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1カ月経って思うこと
ゆりしぃの引退から1カ月が経ちました。
厳密には1カ月と1週間。
ちょっとタイミング逃したけれど、自分なりのけじめというか、整理をするために書いておこうと思う。


ガルパの5thライブでがっつりハートを持っていかれた。
それはもう、その興奮と感情を吐き出したくてツイッター始めちゃうくらい。
そのときにはとっくにファイナルライブのチケットは完売で、それでもどうしても絵を描きたい、贈りたいという衝動に駆られた。

当時、年賀状以来作品作ってないってレベルで制作活動停止してたけど、そんなこと蹴っ飛ばしてでも描きたくなった。
こんなに「描きたい!」と思ったのいつ以来だよってくらいに。
良くも悪くも、絵を描くこと以外に「好きやねん!」を表現する方法を思いつかなかったんだよね。
そうやって必至こいて絵描いて、6/1に持って行った。


あの日がもうずっと昔なような、ついこの間のような。
なぜかあの夜の記憶はぼんやりとして夢うつつ。
ライブは見られないけど、できることはやったから悔いはなかった。
その一方で「YURIKA ENDO FINAL LIVE」のネオンサインがぼんやり流れる箱の外、漏れ出す熱気を遠くに聴くことしかできなくて。
さっぱりした清々しさと、熱気が伝わってくる嬉しさと、あぁもっと早くファンになっていればなぁっていうちょっとの悔しさと、終わりに向かうのを傍観者として眺める寂しさの入り交じった思い出。


そんなわけで、正直なところ自分のファン歴はめちゃくちゃ短い。
「この人の声と演技好き」と思ったのはオルガルの頃からだけど、気になり出したのも精々ガルパ始めた今年の2月とかその辺。
見たことあるのは5thライブのライブビューイングだけっていう新米具合。
それでも本当に大好きになったんだよね。

そんな自分がちゃんと追ったのは最後の2〜3週間くらいだったけど、引退へ向かうゆりしぃはめちゃくちゃ輝いてて、めちゃくちゃ魅力的だった。
引退するって悲壮感なんか欠片もなくて、全力で颯爽と駆け抜けて行く感じで。
きっと色んな感情はあっただろうけど、それも含めてあの明るさに変えられる内に秘めた強さが最高にカッコ良かった。
自分にはきっぱりと引退を決意するのにどれだけの覚悟があればいいのか想像すら付かない。

そして絵を描きながら聴き続けた「Emotional Daybreak」
もうまじまじと歌詞読んだら泣くのなんのって。
その姿に、その曲に、その歌詞に、自分がどれだけ救われだろう。


それからというもの。
遠ざかってた絵をまた描くようになって、それを外に向けて発信したり、少しずつゆりか組の人と交流するようになったり、企画に参加して絵を提供したり。
線画のツイートにまましぃさんからいいねもらったときの嬉しさといったらもう。
小さなことかも知れないけど、色々なことが変わって前向きに動けるようになった。

だから自分にとってゆりしぃは、最高の歌姫であると同時に、もう一度創作の楽しさを思い出させてくれた、自分の世界を広げてくれた人。
ゆりしぃへのありがとうは、色んなことがつまったありがとう。
ゆりしぃと出会えたからこそ、もう一度創作活動を続けていける。
心が弱ることや迷うこともあるだろうけど、「Emotional Daybreak」を聴けばきっと大丈夫。


そして、これだけ綺麗に引退した人に、戻ってきて!
と軽く言って良いのか迷う部分は正直あるけれど。
一人のファンとしてポロッと本音を言うのなら。

またいつか。いつでも。
戻ってくるのをのんびりと待ってます。

そのときはドバーンとでっかい作品、描きたいな。
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